2009年09月29日

白木・・・不機嫌。

昨夜は、“病院お疲れ様”の気持ちをこめてロングタイム・ブラッシングのつもりだったけれど、思いのほか短時間で終了。(白木が洋服掛けの中に移動すると同時に終了) 今朝は、例のノズルつきの点薬。やはり今まで以上に嫌がる。「強い気持ちでやらないと、一回逃げ出したらもう次から難しくなるから」という先生のアドバイスに従い、がんばる。向き的に左耳がさしずらいんだよなぁ。ちゃんと穴に入れられたかどうか不明。白木、ちょっと怒ってる。なので、ごはんのお皿の前に座ったきり動かない。つまりそれは、「手に乗せて口元に持って来ないと食べないからにゃっ!」ということ。もちろん、そのくらいのことならいくらでもやりますとも! そのあと、昼間の蜜月タイムをたっぷり過ごす。病院に連れていったことと、今朝の点薬のこと、許してくれたかなぁ。お詫びに猫缶を買いだしに行く。ハゲ発覚により、歩きながら口ずさむ白木の歌が一曲増えた。新曲:ハゲチョビン白木の歌。
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2009年09月28日

白木・・・病院二度目。

白木、二度目の病院通い。前回同様、家から病院まで「たすけて〜、たすけて〜(にゃぁ〜、にゃあ〜)」と言い通し。わたしは前回よりも少しは落ち着いていて、「だいじょーぶだからねー。もう少しだからねー」という励ましの声のボリュームを小さめに調整。おかげで、行き過ぎる人の注目を集めることなく病院に到着。さて、毎朝点薬していた外耳炎のお薬、一ヶ月以上ももったということは、どうやらわたしの点薬の仕方が間違っていた(少なすぎた)らしい。おかげで、白木は毎朝嫌なめにあっておきながら、治ってなかったのだった。すまん。本日、新たなるお薬をいただく。今回のは、ほんとに耳の中に差し込むようにノズルがついている。う〜・・・絶対嫌がるよなぁ・・・。心配だ。あと、目の上のハゲ。今朝、白木を撫でていて発見。触っても嫌がらないので、痛くはなさそう。先生によると、アレルギーとのこと。なんのアレルギーかは不明。そして、今回もまた体重が増えていた。本当は「最近食欲がないみたいなんですけど・・・」と相談しようと思ってたのだけど、「あ、体重増えてますね〜」と言われてしまっては言いだしずらいってものだ。「最近視力が落ちてきて…」と相談しようと思って眼科にいき、視力検査したら「目、いいですね〜」と感心されてしまったわたしと同じだ。さて、白木の謎のアレルギーは、もしやマチダアレルギーなのか? わたしが白木の眉間にチューするからか? そうなのか? 「もしマチダアレルギーだったら、N瀬さんのお家に帰ることになるんだよ〜」と白木に語りかけてたら悲しくなってしまい、泣く。もちろん白木はシラ〜っとしてる。「愛」の重さの違いは歴然。
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2009年09月23日

白木・・・猫の手は貸しません。

朝から机の配置替え。絵描き机の向きを変えたいだけなのだけど、部屋が狭いので方向転換させるスペースがギリギリで難しいのと、机が重いのとで、途中までやってやっぱりダメだ〜となったらどうしようかな〜…と思うとなかなか行動に出れなかったのだ。が、本日決行。机の上にも棚を置いてたので、その中身を全部出して、空になった棚と足元の本棚と机袖の本やら作品やらも全部台所へ移動。その間、白木がうろちょろして危ないったらありゃしない。いつも寝たきりなのに、こーゆー時だけはりきっちゃうタイプらしい。匂いをかいだり中に入ったり登ったりと大忙し。そのうち飽きてきて、飯くれぇ〜と言ってみても無視されるし(いつも無視されてるおかえしをしてるわけじゃありません)、諦めていつものポジション(洋服掛けの下)へ。やっぱり猫の手って借りられないものなのね。

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2009年09月20日

白木・・・猫ベッド。

見るからに信用できない感じだったコジマの兄さん、ちゃんと猫砂4袋梱包してくれた。人を見かけで判断してはいけませんね。すみません。猫ベッドを窓辺に置いて、無理矢理入れてみたけれど拒否。そうなのだ、強制すると嫌がるのだ。でもこのままだと、気に入るベッドに出会えるまでどんどん猫ベッドが増えていく可能性がある。家中猫ベッドだらけになってしまっては困る。なので、いきなり奥の手。猫ベッドにまたたび粉をうっすら散布。ふふふ、まんまとハマっている白木。・・・が、興奮しすぎて、いきなり縫い目を爪でガリっガリっと破壊し始める。やめてえ〜っっっ、白木ぃ〜っっ!

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2009年09月16日

白木・・・お客さんは苦手。

白木災難の日。というか、ただ単に来客有りの日。二人目のお客さま(延べ人数3人)KNちゃんが昼過ぎに登場。前回のY川さんの時を教訓にして、「とにかくしらんぷりしていて」とお願いする。白木は洋服掛けの下(部屋の一番奥の角)に入ったきり出て来ない。時々覗いて様子をみつつ放っておいたら、夜になってのっそりと出て来た。空腹に負けたようだ。でもやっぱり緊張状態。しっぽがピーンとなったまま腰をおろすことなく、いつでも逃げられる体勢での食事。食べたらすぐにベッド下へ。その後も何度か出てきてご飯を食べるのだけど、緊張のせいなのか、手に乗せて一口づつあげないと食べない白木。ご飯を食べる時に下を向くと無防備になるから怖いのかも。それでも、何度目かにはベッドの“上”に乗ったので少しは慣れてきたんだな〜とホッとするも、KNちゃんが近付いたら「シャ〜っ!」と言ったらしい。先日のY川さんも本日のKNちゃんも猫に慣れてるので、白木の「シャーッ!」とか「フーッ!」なんかにはちっとも動じないのだ。威嚇の効きめ無しの可哀想な白木。KNちゃんを駅まで送って戻ったら、やはりベッドの上でのびのびしていた白木。残してあったご飯も完食してあり、トイレにはうんPとシッコ。いろんな物を我慢してたのね、白木。いつもより長めにブラッシング&撫で撫でして労をねぎらう。お疲れ。
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2009年09月08日

白木・・・ウエルカムじゃありません。

そんなわけで(昨日からのつづき)、「白木を見たい〜」と言ってくださる人には、「いつでもどうぞ〜」と言っていたのだけれど、どうも白木的には相当ダメっぽい。うちに来て二ヶ月をすぎ、わたしのことを「いつも居る人」「特に危害は加えない人」とはっきりと認識してくれたぶん、よその人とわたしの差が激しくなってしまったようだ。前にY川さんが来てくれた時は、わたしのこともまだ「よく知らない人」だったので、Y川さんとわたしの差はそれほど大きくなかった。この先、わたしがもっともっと信用されるようになって、「この人が連れて来る人だったら、とりあえず怖くない人なんだろうな」と思ってもらえるようになりたい。がんばろう。
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2009年09月07日

白木・・・激しく人見知り。

お仕事帰りにY川さんが寄ってくれる。我が家にお客さんが来るのは二回目。一回目のお客さんもY川さん。せっかくだから、ご飯を食べる可愛い白木を見てもらおうと、白木のご飯は“Y川さん待ち”にした。もう我慢の限界ですぅ〜、はやくぅ〜、ごはん〜・・・ってところでY川さん登場! よかったね〜、白木、ほらご飯だよ〜、とお皿を置いたところで、知らない人がいることに気づき、ダッシュでベッド下へ逃亡。ご飯で誘い出しても無理だったので諦めて、わたしは人間のご飯の用意を。その間Y川さんは果敢に白木と御対面。どうやら「ふぅ〜っっ!(怒)」とか言ってたらしい、白木。「いやぁ〜、今日はもう無理かもしれませんねぇ」と言って振り返ったら、Y川さんの腕にしっかり抱っこされた白木が。「隙がありました」とニッと笑うY川さん。う〜ん、隙だらけだろうなぁ、白木は。その後、解放された白木は、もちろん脱兎のごとく逃亡。すっかり怯えて警戒心丸出しになってしまった白木とわたしの距離は再び広がった・・・かと思ったら、以外とそうでもなくて、Y川さんが帰ったあとは、普通にベッドの上に出てきて寝てたし、ご飯食べたいにゃぁ〜と言い、でもひと粒づつ手からじゃなくちゃ食べないにゃっ、とちょっと拗ねて甘えたオッサンになっていた。寝る準備をしてベッドに行く時も、わたしを追いこしてベッドにスタっと登り、速効で寝そべってウニャァァッ(もぉぉ、疲れちゃったんだから早く撫でてよねっ)と一鳴き。よしよし、今日はよく頑張ったねぇと労をねぎらい、“甘えたオッサン心”に付け込んで、「じゃあ一緒に寝ちゃう?」と抱っこして隣に連れ込んだら、「それはまた話が別です」と素に戻って逃げていった。
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2009年09月04日

白木・・・複雑。

ベッドの上限定でしか撫でさせてくれなかった白木だが、床の上に寝そべってる時でもたま〜に撫でさせてくれるようになった。たぶんちょっと気を抜くようになって、うっかり逃げ遅れてるだけだと思われるが。わたしが手をのばして撫ではじめると、ウニィィィ〜っと無念そうな声をだし、でももう仕方ないと諦めるのか、だったらもう気持ち良くさせてくれぃ!とバンザイポーズ。決して本意ではないけれど、しかし気持ちは良い・・・という白木のなんとも言えない複雑な声と表情に、毎回笑ってしまう。
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