2010年03月27日
白木・・・野良猫プレイ。
白木、「いやいやえん(このご飯はいや!)」の日。と言っても、強烈ないやいやえんではなく、ソフトな感じ。「ん〜、これじゃないほうがいいんだけどな〜・・・」と不満を感じつつも、ちょびっと口に入れて、「ん〜、やっぱ違うのがいいんだけどな〜」という感じ。そんな時はひとくちづつ手に乗せて口元にもっていけば食べる。椅子の下にもぐっている白木に、手をのばしてひとくちづつご飯を差し出してると、野良猫に餌付けをしてる気分になる。この食事方法のことを「のら猫プレイ」と呼んでいる。
2010年03月19日
白木・・・定期検診3。
定期検診の日。先生曰く「今日はちょっと人手が足りなくて」とのことで、診察室には先生一人だけで、看護師さんの姿がない。「ちょっと預からせてください」とのことで白木を置いて診察室を出る。わたしが見てないところで採血と検温(前回の肛門攻めが繰り返えされたらどうしよう〜)をされてると思うと、妙に心配になる。猫の絶叫が遠くから聞こえてきたりして、ますます心配に。でもまあ、検査結果は特に問題無しだたったから、良しとしよう。そして、この三ヶ月の経過が良好なので、これからの定期検診は近所のかかりつけ病院でかまわないという許可がでた! やった!!! うれしいね〜、白木。と思ったけれど、白木にしてみたら、キャリーに入れられて病院に連れていかれること自体が嫌だから、喜びはないのかも。
2010年03月16日
白木・・・ハーネス。
白木用のハーネスを購入した。というのも、病院のラウンジでの長い待ち時間の間、キャリーから出して抱っこしていたいから。ラウンジやロビーでは、キャリーに入れるかリードをつけてるかしなくてはいけない。前回はノーリードのまま出してしまっていたけれど、本当はNG。白木はあまり動きが素早くないので、逃げる前に捕まえられるとは思うけど、それこそ「うちの子は大丈夫です」と言い出したらキリがない。白木はずっと室内猫なので、首輪さえしたことがない。だからハーネスなんてつけたらパニックになるかも…と心配。白木に装着する前に、クッションなどを相手に何度も装着シュミレーションを行う。銃の使い方を毎日訓練していた青豆さんのようだ(「1Q84」より)。で、やっと本番。白木につけてみたところ、それほど抵抗もせず、「あぁ〜、にゃにぃ〜、もぅぉ〜」くらいのこと。リードをつけてベランダに出してみたら、最初は座り込んでしまったけれど、3回目くらいになると、そろそろと歩き始めたりして。楽しいにゃ〜、とはまだ思ってないかもしれないけれど、ご飯の時以外はほんとーに寝てばかりの白木の、ちょっとした運動になればいいなぁと思う。
2010年03月07日
白木・・・ひとりがいいの。
「うらしま」も手が離れ、確定申告も書き終わり、なんにもない良い一日なのに、外は冷たい雨。そして雪。特にやることもないし、久しぶりに白木とべたべたしようと、チコちゃんマットで寝ている白木にくっつくように横になったら、そそくさと逃げて行く白木。寒い寒い窓辺できゅっと丸くなり、暖かい場所を追いやられた可哀想な猫風情。しかたないから白木を抱っこしてチコちゃんマットに戻し、わたしは今までと同じく机の前の椅子に座る。この数カ月、一日中机に向って絵を描いていたことは、白木にとっては別に寂しいことではなかったらしい・・・残念。
2010年03月04日
2010年03月01日
白木・・・逃げる。
白木は、ご飯の前に薬を飲まされるのがいやで逃げ回る。「ごは〜ん」と訴えるのだけど、「ごはんにしようか〜」と近付くと逃げる。ご飯の前に薬を飲まされるのを知ってるからだ。「ごは〜ん」→「ご飯にしようか〜」→逃げる、その繰り返しだ。だからと言って、ご飯をあげるふりをして騙しうちみたいなことして捕まえるのはいやだし・・・・。今はまずいお薬をカプセルにいれて飲んでるので「まずぅい〜!」という泡を吹くことはなくなった。カプセルという異物を飲まされることへの抵抗なのか、それとも以前のまずかった思い出が残ってるのか、お薬の服用は一生続くことなので、なんとか諦めてくれないかなぁ…と思うんだけど。きっと白木のほうでも「はやく諦めてくれないかな〜」って思ってるんだろうなぁ。