今日のラウンジでは、先日お会いした「献血隊」の猫さんチームと母娘親子に再会。今日も献血するんだそうだ。前回は末っ子が。今日は長男が。入院中のまんなかの子のために、兄妹(血縁関係無し)が力を合わせてる姿が愛おしい。もうひとり、今日が初めての来院というダックスの飼い主さんともお話する。地元病院では打つ手無しとされたそうだ。同じような不安や苦しみや困難を抱えてる者同士だと、どんなに大変かを言い合う必要がなく、その子にまつわるイロイロ(新入りが来たらスネて家出した話とか、留守の間のいたずらが激しいので生ゴミの袋を天井からフックで吊るしている話とか)を話して、笑って楽しく過ごせるのだ。今まで理解できなかった、被害者の会とか依存症の会とかの存在意義が少し理解できた(いっしょにしちゃいけないかもしれないけれど…)。待ち時間がとっても長くて嫌なのだけど、待ち時間にラウンジで話をすることで救われてることもあるかもなぁと思う。ところで、「白木に会いたい」という人は、ウチに来てもらうよりもラウンジに来てもらったほうがいいような気がする。たっぷりと長時間白木を見ることが出来るし、なんと、触ることも出来るのだ!(ウチでは無理)
「しつこいようですが、ホントに仲良しじゃありませんから」(ラウンジにて/白木より)
