2012年10月31日

冬の音楽会『月夜の森』、発表前夜。

twitterでもちょいちょい登場してる
浅草・銀次親分(猫)の勤務先である
ギャラリー・エフでは
毎年12月に冬の音楽会『月夜の森』が開催されます。

で、ですね。
今年のその演奏会のチラシに
わたしの絵を使ってくださることに〜!
うれし〜!
時間的に描き下ろしができなかったのが残念ではあるけれど、
こうやって作ってもらったチラシをみると
あぁ、この絵で良かったのね、と思う。

b-617.jpg

思わない? 思うよね? 思ってね。

すてきな出演アーティストとスケジュールの発表は11月1日!
へぇ〜、こーゆーのあるんだー、と初めて興味を持つものもあるし、
わぁ〜! このヒト好きなの〜!、と喜ぶものもあるし、
いろいろですよ。フッフッフ。

こぼれ話。

なんでわたしが浅草・銀次親分ブログにたどり着いたかと言えば、
坂本美雨さんが、ブログかtwitterでつぶやいてるのを見て、だったと思う。
なんで坂本美雨さんのブログを見るようになったかと言うと、
美雨さんちの猫・サバ美さん(元保護猫)の
預りさんをしてるひとのブログを長年見ていて、
中でもサバ美さんは気になるコだったので
美雨さんちに嫁いだ後もおっかけてたのでした。

ギャラリーエフは猫カフェではないけれど、
銀次親分という猫の接客サービスを
うけられたりうけられなかったりします。
ブログでみる銀次親分の男っぷりに惚れて、
いつしか毎日チェックするようになりやした。

で、こちらのブログでは、ブログ訪問者の単位1万ごとに
「銀次親分の子分」を募集するのです。
前々から狙っていて、とうとう9万人目の子分資格をゲット!!
「良いものは猫(白木)に捧げる」というウチのルールにのっとって
銀次親分の子分の座は白木に譲ったわけです。
なので、9万人目の子分は白木です。
(ちなみにわたしは、「9万人目の子分の白木の下僕」です)
(ちなみに現在10万人目の子分まで決定してます。次回は11万人目!)

で、その子分に申し込んだときに
銀次親分1人目の子分のIzumiさん(ギャラリーエフのかた。一般的には銀次さんの飼い主と呼ばれるヒト)が
わたしのブログやらtwitterやらウェブやらを見てくださって、
なんと個展にも来てくださったのです。

そう、だから、つながりとしては、
サバ美→坂本美雨さん→銀次親分→Izumiさん って感じ。
猫ってすばらしい!

そんなご縁で、
今回、『月夜の森』のチラシにわたしの絵を使ってくださったのでした〜。
『月夜の森』にわたしの絵を添わせてくれたことがとても嬉しいです。

そうそう、エフのギャラリー部分っていうのは
蔵になっておりまして、
その蔵っていうのは、東京大空襲で一面焼け野原になった中に
奇跡的に残った蔵なんだそうです。
先日、蔵に入らせていただいた時、
なんかとても心が落ち着きました。
暗がりがヒタっと体に添うような感じ。
ジャストフィットな闇、っていうか。
ほんとに心地よいのです。
12月のライブはその蔵が会場となるので
みなさま、ライブはもちろん、
蔵の空間も存分に堪能していってください!

浅草・銀次親分日記の右側にある
「初めての方へ」をぜひご覧になってください。
いろ〜んなことがわかって
エフに行きたくなるはず!
蔵で音楽会を聞きたくなるはず!
posted by inukaki at 18:52| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

個展が終わってから今日までのことなどを。

個展が終わってから既に一ヶ月以上。
そろそろ二ヶ月になろうかとしてる。
次にブログをアップするときは
個展をふりかえったりしつつ、、、と思っていたせいで
なかなかアップすることができなかった。

というのも、
個展が終わってしまえば(正確に言うと始まってしまえば)
もうそのことについてアレコレ考えることが無いののだ。
考えようと思っても、
まとめようと思っても、
なにも思いつかない。

b-614.jpg
今回はマトリョーシカではなくコケシさん。

個展が終わって半年ぐらいは、
個展に来られなかった方々から
「行けなくてごめんなさい」と謝られるのが常。

例えば奈良美智さんの展覧会に行かなかったひとが
「行けなくてごめんなさい」と奈良さんに言うだろうか? 
言わないと思う。なぜなら、
「行ってあげなくちゃ」っていう気持ちが必要ない展覧会だから。
「行ってあげなくちゃ」ではなく「行きたい」と思う人が行くのだ。
わたしの場合はいつまでたっても
「行ってあげなくちゃ」な気持ちをもたれるわけで
それは嫌なんだけど、
でも実際「行ってあげなくちゃ」の気持ち無くしては
わたしの個展の来場者数はゼロに近いのかもしれない。

b-615.jpg
『鳥のうた、魚のうた』の著者、小島水青様の弟様作の紙白木と。


そして「ごめんなさい」の後には必ず「どうだった?」と聞かれる。
どうだった・・・・はわからないのだ、正直。
ブログが更新出来ないくらいにわからない。
だから「どうだったか」を本当に知りたいのなら
来場されたかたをつかまえて聞いてくれるのが一番いいと思う。

b-616.jpg
バハールの春日さん作の白木ポンと。

こんな言い方すると、せっかっく行ってやったのに、
と思うひともいるかもしれないけど、
わたしにとってあの個展はもう終わったことなのだ。
振り返ってしみじみしたり、あれこれ考えたりすることはない。

もちろん、思い入れがないという意味ではなくて。
今回の個展も前回の個展もいつの個展も、「渾身の」だ。
だから、なにがなんでも見に来て欲しいと思っている。
思ってはいるけれど、声に出して言えるほどの自信はない。
その自信が持てたならば、行けなかったわ〜って言うひとにむかって
「あれを見逃すなんてすごい損をしましたね!」
と言えるんだろうに・・・。
いつか言えるんだろうか、そんなこと。

ということで、みなさま
「ごめんなさい」と「どうだった?」は言わないでね。



現在10月最後の土曜日。
ふぅ。
9月の記憶がない。
9月って存在してたんだろうか?
あぁでも、個展をやったんだから9月はあったんだろう。確かに。

個展期間中と個展終わりで邁進したのが
雑誌『Mei(冥)』の挿絵。
10月19日に発売されてるので、ぜひお手に取ってみてください。
歌人 佐藤弓生さんが選んだ短歌や俳句や詩からイメージして絵を描く
・・・はずだったのだけど、
理解力がまっっったくない(特に俳句!)わたしが
途方に暮れてしまう予感がしたので、
先に佐藤さんに物語を紡いでいただいて、
それをきっかけに絵を描くことにさせてもらった。
よかった。ほっ。
佐藤さんから送られてくる原稿を拝読するごとに
「そう、そう、わたしもこんなふうに感じてたのよね〜」
と図々しく思ったりした。
心に浮かんだイメージをひとつの文章にするってすごいことだと改めて思った。

で、今回、初めて鉛筆描きで完成までもっていくことに。
白と黒の絵の具かペン画か…と思っていたけれど、
シャープペンシルでラフを描いてるうちに、
このまま完成させたくなってしまったのだ。
チマチマとカリカリとコリコリと描くのが楽しかった。
今回のわたし的テーマは「神経質なひとが描く絵」。
実際印刷された絵をみたら
全然神経質っぽくなくて、逆に結構雑に見えてたので
神経質を名乗るにはまだまだよの〜と反省。

あと、Meiは漫画家のかたの作品がたくさん掲載されていたので、
ペン画で描かなくて良かった!と胸をなで下ろした。
もしもペン画にしていたら……と思うと変な汗が。。
プロのペン画描きのかたがたと並ぶ勇気はないもの。
あぁ危なかった。

b-613.jpg
ぱらぱらとめくったくらいじゃ見つからないと思うから、
ちゃんと買ってお家でじっくりページをめくってにゃ。



個展終わりで『Mei』の挿絵をアップした後に
CDジャケットと装画を完成させまして。
それらも徐々にお披露目出来ることでしょう。

現在は、香港の装画を描き中で
これが終わったら、
年内〜年明けは絵本制作に入る予定。
しばらくは朝から晩までひとつの世界に没頭出来るんだな〜
と今から楽しみ。

というわけなので、
年内は急ぎの仕事はやりません。
依頼されると引き受けちゃうので
(フリーって断るのが怖いのよぅ)
依頼しないでいただけると助かります。

という感じのこの頃。


posted by inukaki at 19:22| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする