2015年09月08日

絵本原画展、始まりました

町田尚子絵本原画展
『いるの いないの』『あずきとぎ』
始まってます。

9月27日(日)迄 
火曜定休
12:00 - 19:00
11日(金)と最終日は 17時迄

ギャラリー・エフ 浅草 

いるいなあずき特設ブログ→  

カフェ/バーの奥に
ギャラリースペースがあります。

ギャラリーは
147年前に建った蔵をリノベーションしたものです。

関東大震災にも東京大空襲にも耐えた蔵です。


ゆかは うるしぬりの いただ。
てんじょうは たかくて
はしらは ふとくて すこし くらい。



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いるかもよ?




ギャラリーへは
靴を脱いであがっていただきますので、
脱ぎ履きしやすい靴でいらっしゃることを
おススメいたします。


視線の先には、あの白い犬。


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仮名ゴルゴ ♀


一階は妖怪えほん『あずきとぎ』の原画を展示。


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のどかな田舎の風景をお楽しみください


しょきしょきしょきしょき


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石川近代文学館のYさんからいただいたあずきとぎ



階段は怪談へとつづく ナンチャッテ〜



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いろんな意味で登るのが怖い階段


階段途中も気を抜かないように。


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見てるわよ


二階は怪談えほん『いるの いないの』の原画を展示。


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おばあさんの家にいるみたい


梁を見上げることをお忘れなく!

見上げた視線の先にある“アレ”は、
京極さんのサイン入りです。
会場にてサイレントオークションの入札を受付ています。
2,000円以上でお願い致します。
会期終了後、最高額をつけた方にご連絡致します。
売り上げ金はすべて被災地の犬猫のために使われます。


会場のあちこちに折り紙の猫が居ます。


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にゃ〜


全部で13匹。
探してみてください。


京極夏彦さんに書いていただいた
短冊も展示しています。


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護符っぽい


全部で4枚。
1枚は少しわかりずらいところにありますので
お見逃しなく!


白木てぬぐいを活用して
ミーコさんが作ってくださった
白木クッションも会場内に転がっています。


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6日のトークイベントの時
手持ち無沙汰で心もとなくなりそうだから
白木クッションを抱きながら
トークしたら落ち着くかな〜
…と思って用意してもらったけど、
京極さんは「要らない」って。
そうなんだ。

わたしはしっかりと使わせていただきました。
心強かったです!
(ミーコさん、ありがとう)




展覧会期間中、
ときどき姿を表す すず学芸員。

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6日のトークイベントでも
い〜仕事をしてました!
京極さんのあんなところへ入っていったり……
この怖いもの知らずめがっ!!グッジョブすずのすけ!

そうそう、6日のトークイベント、
無事に(?)終了しました。
ありがとうございました。

ものすごくたくさん喋ったけど、
ほぼ「雑談」でしたね。スミマセン。

「(講演会の時など)事前に話す事を決めない」
と以前京極さんがおっしゃっていた記憶があるので、
まぁいっか、と思って
なんにも打ち合わせしなかった結果がアレです…。


唯一の「プラン」的なこととして
「最初に絵本朗読したほうがいいよね〜」
などと言ってたのに
当日はそのことをすっっっかり忘れていました。

開演前も
京極さん家の猫の話を聞いて
笑って過ごしてしまった…。
楽しかったけども…


1時間半の合図のチリンチリンが鳴って、
締めのご挨拶ぐらいの時に思い出して。

わたしが『あずきとぎ』を朗読。
締めに京極さんが『いるの いないの』を朗読。

目をつぶって、風景を思い描きながら
京極さんの朗読を聞いたら・・・・

めちゃくちゃ怖かったーーーー!
あの間と重みとジワジワ迫り来る読み方!!
あまりに怖くて笑けてきた。
そして最後、
「くるぞ……くるぞ……」
というワクワクドキドキが最高潮に達して
もう爆笑しそうなぐらい怖かった!!

6日のトークイベントの思い出は
京極さんが朗読した『いるの いないの』が
すごく怖かった……という一点に集約されるかも。



この日、
京極さんを馬車馬のように働かせて
たくさんのサイン本を作っていただいちゃいました。

一冊づつ変な絵とか言葉とかを書いてくれて
どれも唯一無二の貴重なサイン本になりました。

なかには、
「京極夏彦」と書いてないものまであり
レアだから貴重なのか
あるいはハズレなのか・・・・

京極さんの面白サイン本は
7日の時点で1冊ぐらい残ってたかな〜・・・
完売したそうです。
狙っていたみなさま、スミマセン。
よかったらサイレントオークションにご参加ください!



エフで原画展をやらせてもらえることになって、
「京極さん、来てくれないかな〜」
なんて、最初は冗談っぽく言ってました。
ダメ元で聞いてみてもいいよね!
と無謀にもお願いしてみたところ、
ありがたいことにお引き受け下さったのでした。


イベントに来ていただけることとなり、
それだけで十分ありがたいはずなのに、
たくさんのサイン本をつくってもらったり、
短冊を描いてもらったり、
オークション用のサインまでしてもらったり
(休憩無しでやっていただきました…スミマセン…)
京極さんにはおんぶにだっこ、
肩車までしてもらったような・・・。
本当に感謝です。



ひとつだけ、トークイベントの中で話した事を
補足しつつ書きます。

「京極さんのドッグランはすごく広いので絵本が描きやすい」
ということ。
…ってここだけ文にするとわからないですけども。

例えばわたしが犬だったとして。

野良犬だったら不安でしょうがなくなる。

リードで繋がれてたら不自由で苦しくなる。

ドッグランで好きなように動けるのが一番楽しい。

でもそのドッグランが狭すぎたらドッグランの意味が無いし、
かと言って広すぎても不安になるかもしれない。
アジリティが多すぎても無さ過ぎてもダメだろう。

京極さんのドッグランは
絶妙な広さで
心地よく、安心して、思いっきり
走ったり嗅いだり寝たり掘ったり出来る。

だから、わたしは
京極さんのドッグラン(絵本の文章)が好きなんです。


……という話、
ここでこうやって書いてみて、
果たして人に伝わるんだろうか…と不安に。

まぁいっか。


人前で喋るのはとても苦手なのだけど、
今回は勝手知ったるエフが会場ということと、
聞きに来てくださったかたの半分ぐらいは
銀次親分の子分さん達だったりして、
緊張感のないトークイベントとなりました。
いいんだかわるいんだか…


それに、
京極さんと話すのはいつも楽しいのです。
タダで京極さんと喋らせてもらっちゃって
わたしが一番役得でした。
あぁ楽しかった!
(…とわたしが思うのと同じぐらいお客様が楽しかったならいいのですが…)



銀次親分の「お見守り」もあったような気がします。
ありがとう、銀さん。
銀さん、大好き!!


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『銀次親分物語』はエフでもご購入いただけますよー!


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オイッ!


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ギャラリーエフのIzumiさんが書いたフォトエッセイです


京極さんも『銀次親分物語』読んでくれたかな〜。

リアル猫又だった銀次親分の
二股に分かれたシッポの写真も載ってますので
妖怪好きの方もぜひ!




スタートダッシュの3日間が終わりましたが、
展覧会はまだまだ続きます〜!


11日(金)には
柳家ほたる納涼落語会 があります。
19時から
3,500円ドリンク+オマケ付き

オマケはキャラメルです。

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ほたるさんの似顔絵&『銀次親分物語』と
『いるの いないの』&『あずきとぎ』の2種類。


お申し込み絶賛受付中 
満席となりました。
ありがとうございました!!


てぬぐいやグッヅもまだまだあります。

白木ご愛用のぶさねこ堂のチャリティーグッズも
豊富に揃っています。

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ぶさねこ堂専属のぶさモデル


期間限定のぶさねこ堂プレミアムには
こんな素敵な首飾りも!

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エーケービーじゃなくてシーラーキ

みなさまぜひ浅草へ!!
お待ちしております〜。

タグ:展覧会
posted by inukaki at 16:37| 展示 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする