家に帰って、白木が居ないうちにやれることをやっておこう、と思ったけれど、白木が居たら出来ないことなんて何も思いつかない。一人でシクシク泣いてたら、KNちゃんとH川さんが電話をかけてきてくれた。メソメソしてることがバレバレなのだった。ん〜、、、、やっぱり今日は連れて帰ってくれば良かったか〜。白木のためではなく、わたしの為に。
2010年01月14日
白木・・・検査その1
いざ、日本動物高度医療センターへ向けて出発! キャリーに入れた白木を抱えて歩きだしたのだが、全然タクシーが走ってなくて焦る。やっと捕まえたタクシーの運転手、「ナビに入れますね〜・・・あれ〜、この住所無いよ〜、おかしいな〜、でもまぁ土手沿いだよねぇ」と手渡した地図を見つつ車を走らせる。なんかちょっと不安。ニコタマの開発工事であちこち通行止めになってることを知らなかったらしく、しっかり渋滞にハマりやがったので、降りる。降りて歩いてニコタマ駅前のタクシー乗り場に行き、改めてタクシーに乗ると、その運転手さんは病院の場所を承知していたので、ホッ。病院では、まず白木の体重を計ることから始まった。いつもの病院では素晴らしい看護士さんがキャリーから白木をがっちりと抱いて出してくれるのだけれど、ここの先生は「さあ出してみようか〜」というだけで、いや、そう言ってキャリーを斜にして白木をすべり出そうとするではないか! 結局、落ちるもんか!と踏ん張る白木をわたしが抱いて出す。医師は無闇に動物に触ってはいけないという規則があるのかしら。体重測定のあと、ひとまずキャリーに戻し、白木の症状などについてわりと細かく話しをし、とりあえず内視鏡をやる前に出来る検査・レントゲン、エコー・血液検査などをやることになる。最後にもう一度白木を台の上に出して撫でながら「ごめんね〜」と言ったら、白木が「ヒィ〜ン」とせつなそうに鳴き、「そんなふうに鳴かれたら辛くなっちゃうね〜」と先生が言い、わたしは涙、涙、涙。ニコタマのタカシマヤなどで時間をつぶし、3時に病院に戻り結果を聞く。今日の検査では何も見つからなかったので、次に内視鏡をやるかどうか、という問題が出て来た。先生とも相談して、明日、検査をしてもらうことに決めて、今日は白木を病院に泊まらせることに。白木に会わせてもらってしばらく抱いたあと、診察室を出たわたしを見た人たちはきっと「不治の病を宣告されたに違い無い」と思ったことだろう。そのくらい泣きはらしていたわたし。検査をお願いしてきただけなんだけど・・・・。
家に帰って、白木が居ないうちにやれることをやっておこう、と思ったけれど、白木が居たら出来ないことなんて何も思いつかない。一人でシクシク泣いてたら、KNちゃんとH川さんが電話をかけてきてくれた。メソメソしてることがバレバレなのだった。ん〜、、、、やっぱり今日は連れて帰ってくれば良かったか〜。白木のためではなく、わたしの為に。
家に帰って、白木が居ないうちにやれることをやっておこう、と思ったけれど、白木が居たら出来ないことなんて何も思いつかない。一人でシクシク泣いてたら、KNちゃんとH川さんが電話をかけてきてくれた。メソメソしてることがバレバレなのだった。ん〜、、、、やっぱり今日は連れて帰ってくれば良かったか〜。白木のためではなく、わたしの為に。