
昨日の追記:
昨日の日記に書いたお菓子「かもめの玉子」の製造販売をしてるさいとう製菓株式会社のサイトに社長が撮影した津波の映像があがっていたので見た。最初っから大きな波が立ち上がってくるわけではなく、ジワジワと、そしてみるみるうちに街を飲み込む津波の映像。わたしに津波の知識が無いせいかもしれないけれど、最初の感じだとまさかここまでのことになるとは思えないのだ。ビデオをまわす社長の絶望的な声が辛い。悲しいとか怖いとかではなく、絶望。今回の地震では、「産業がやられてしまった」とラジオで誰かが言っていた。会社を失う、仕事を失うということは、どうやってがんばればいいのか、なにをがんばればいいのかわからなくなるということだろう。そんな絶望から立ち上がり、こうしてお菓子を作って販売してるさいとう製菓を始めとする津波の被害にあわれた会社のみなさんを応援したい気持ち。