2013年04月04日

白木・・・検診の報告。

Twitterで白木の検診のことをつぶやいたので
ご心配をおかけしてるかも・・・
と思ったので、少し詳しくご報告を。


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いろいろあったのよ


定期検診の日を数日後に控え、
白木が突然吐き始めた。
「猫だから吐いたっていいじゃない」
と言う人が多いのだけど、それは間違い。
猫は確かに吐きやすいのだけど、
吐いてもへっちゃらではないのだ。
それなりに胃や食道に負担がかかる。
だから、猫と暮らすヒトは、
猫が吐かないように気をつけてあげなければならない。
たとえば、こまめにブラッシングするとか、
毛玉ケアのフードを与えるとか。


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よろしくたのむ


それとは別に、
白木はリンパ腫という病気を抱えてるので、
吐く イコール 再発 の恐れがある。
(白木のリンパ腫は消化器型なので、症状は吐くor下痢)
以前、「再発の兆候は突如やってくる」というようなことを
E先生が言っていた。
ということは、これがそうなのかも?!


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それは困る


30日の夕方に高度医療のE先生に電話で症状を話し、
指示にしたがって、かかりつけの近所の病院へ行った。
点滴と、胃の注射と、胃薬をもらって帰宅。


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災難だったよ


3日(水)、高度医療センターでE先生の検診。
症状や吐き方、吐いたもののことなどを説明した。


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よせやい


以前(リンパ腫の時)は、胃からせりあがってくるような吐き方をしていた。
今回は、喉のあたりからゲポっと出てるような吐き方。
見ていても、苦しそうに吐き戻してるふうではなく、
突然ゲッと短く一発吐いて終わりで、
スッキリ感さえあるように思えてしまう。


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観察しすぎ


それと、数日前に
片栗粉を溶いたようなとろっとした白いモノを吐いたことも報告。
わたし的には、
「これが吐き出したかったんだなー」という感じがあった。
これでスッキリしたんじゃないだろうか?と思ったのだ。


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白木もそう思いたかった


そんなわたしの報告を聞いた後、
レントゲン検査を終えたE先生の見解は、
「胃」ではなさそう、つまりリンパ腫の再発ではないだろう、とのこと。
でも、残念ながら「食道」になんらかのトラブルがある可能性は高い。


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いぃ〜っ


猫の巨大食道症ってご存知だろうか?
『猫の巨大食道症』
白木、これかも。


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巨大ってヤなネーミングだな


デイガスト(胃粘膜保護剤)を処方してもらった。
それから、ご飯を食べたあと、
体を縦にした状態(二足歩行で立ち上がる感じ)にすると、
食べ物が食道を降りていく助けになるんだそうだ。


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基本的に四つん這いだからな


白木を抱っこする時は
グルンと体を丸めるような抱っこの仕方をしていた。
これだとダメ。
でも、わたしの肩に白木の前脚を乗せて立たせる姿勢での抱っこが
どうもうまくいかない。
安定感がないので、白木がすぐに嫌がってしまう。
(10分ぐらいはその姿勢をキープしたいのに)

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無理がある


で、思いついたのだけど、
白木は、ベッドの角に前脚を置いて
それを支えに爪研ぎをしたり
ジャラされたりするのが好きなのだった。
なので、ご飯のあと、
白木をベッドの角に立たせ、
わたしがその背後から覆いかぶさるように座り、
白木を支える、という方法。
支えながら顔まわりを撫でてあげられるので
これは結構OKみたい。
ゴロゴロとご機嫌な様子。
ひとまず3分から5分程度にしてる。
それで今日のところは吐いてない。

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あゆみより、ってやつ


現在、そんな感じ。
リンパ腫再発の可能性は少なく、
体調が激変して悪化するということでもなさそうなので、
どうぞご心配なく。

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心配かけて悪かったと思ってる


ちなみに、
レントゲン検査と薬を処方していただいて、
24,990円也。
バリウムはもっと高額になる思われる。
胃カメラは全身麻酔だから10万は超える。
白木ぃ〜、たのむよ〜。(いろんな意味で涙)

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・・・・・・・

posted by inukaki at 19:33| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする