2014年04月11日

4月8日飯舘村、犬まみれ。その2

午後、第一弾。
12軒目はうたちゃんの家。
お父さんとお母さんが帰宅されていたので、
うたちゃんを触りまくるだけの訪問となった。

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ずん

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ずん

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どーん

目の前でごろーんされると、
反射的に「モッフご所望」だと思ってしまう
銀次親分の子分の三人。
でもうたちゃんは、ただゴロンしたいだけで
モッフはされたくないらしく、
モッフすると「やめてよっ!」とばかりに
ケリケリ&ガブガブ。
三人ともうたちゃんにひっかかれてご満悦。
ありがとうございました。

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あ、僭越ながら、
うたちゃんにはローカロリーフードを
進呈させていただきました。
これ以上太らないようにがんばろうね。


13軒目は、くつわ掛の猫三匹のお宅。
出て来たのは、なつっこいと言われてる黒猫のみ。
普通サイズの8割ぐらいのコンパクトさ。
「都会サイズだね」と。
パッと見は黒猫なんだけど、
両耳に少し白ブチが入ってるところがオシャレ。

更に、よく見るとシッポが猫又になりかけてる。
動くので、うまく写真に撮れないんだけど、
わかるかなー。

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もう一カ所枝分かれしそうなところがあり、3又になる予感も

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こんな写真しか撮れなくてゴメンよ


14軒目は、小宮の犬4猫2のところ。
前回はなつっこい2匹だけがお散歩にいけて
シャイな2匹は行けなかった。
けど、今回はなつっこい子を近づけて、
そのすきにリードをつけて、
黒いコも散歩に行けた。

最初、わたしが黒いコのリードを持ったのだけど、
「無理!ぜったい無理!!」と懇願して
屈強なあやこ隊長と交代してもらった。
そしてわたしは小柄なコに。ホッ。
それにしても引きが強かった。
豆川さんが最初に散歩した薄茶のコも強力だったそうで、
途中で転倒していた。うぅ。

三匹でお散歩して帰ってきたら、
残された一番大きくて一番シャイなコが
小屋から出てきてたので、
やはりなつっこいコを近づけてる隙に
リードをつけかえる。
先ほどの転倒で手に怪我をしてる豆川さんが
そのままリードを持ってGO!
わたしの連れの小柄なコも
ご相伴にあずかって、もう一度Go!
やったね。

帰って来たら、
前回はシャイだった黒いコが
こんなにいいお顔でニコニコしてた。

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性格変わった?!

その後、犬小屋まわりのンコ掃除をして、
ご飯をあげる頃になったら
なぜかみんなよそよそしく冷たい態度に…。
あんなに仲良かったのにー!!
しょんぼり……。
気づいたら、写真を全然撮ってなかったよ・・・。

猫は、ちらりと一匹目撃したそうで、それだけ。
(本当は二匹いるはず)

激しい肉体労働の後はやっぱりこれ。
うたちゃんのお父さんにいただいた
リポビタンD☆

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ファイト、一発!!(あやこ隊長&豆川さん)


15軒目は小宮のゴン太。
前回は警戒されまくって、
まったくお散歩に行ける雰囲気じゃなかったけど、
あやこ隊長のネゴシエーション力で
警戒をといてくれた様子のゴン太。

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「おやつはもらっとく」

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「ちょ、ちょっとなら撫でてもいいけど」


16軒目、小春の家に寄る。
猫の姿は無し。
ドライが残ってたので
水だけ取り替えて去る。
小春ちゃん、春がきましたよ。


17軒目は黒柴のチビ。
3人で行ったら警戒しまくりだったけど、
一人だったら全然OKだった。
びっくりさせてゴメンね。

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チビはお散歩上手


18軒目のまめちゃん家に行ってる
あやこ隊長と豆川さんのところへ
チビを連れて。

「まめちゃん、いますか?」
「いるよー!」
とのことで、
あやこ隊長にチビの散歩を変わってもらって、
まめちゃんに初対面!

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会いたかったよ、まめちゃん!

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お留守番スイッチ、ぽちっ?

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まめちゃんのシッポはとても複雑に折れ曲がってる

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まめちゃんと豆川さんの豆豆コンビ

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さよなら言うのはむずかしいね


19軒目のムクの家。

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ムクどーん!

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こんな生首写真でゴメンね。
学生時代、写真の授業で
危うく落第しそうになったもんでね。
写真は下手なのよー。

ここで再び
あやこ隊長からチビをうけとり、
お散歩続行。

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こんなふうに、毎日にお散歩できたらいいのにね。

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はやく普通の毎日が戻ってきますように。


20軒目はクルッポとすみだの家。
水道がなおってて良かった。

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クルッポの写真はいつもブレブレ。
ガツガツ食べたら
さっと去っていく。
必要以上に媚びない男、クルッポ。


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すみだの目の具合は相変わらず。
カロリーエースだけだと食べてくれなかったので、
少し黒缶を混ぜてつぶしてみたら
食べてくれた。
がんばっておくれよ、すみだ。


21軒目は、いろいろ心配なGS横。
猫の姿も声も無し。
ウェットのお皿は、少しだけ残ってたけど、
まぁまぁ食べてくれてるのかなー。
カロリーエースのお皿と黒缶のお皿を置いて。


22軒目も心配な山木屋。
前回、フードボックスには狸が居て、
カリカリ入れはひっくり返されていたところ。
その後、日比さんや福猫舎さんが
高床式フードボックスを設置して下さった。

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これが噂の!!

猫の姿は一匹だけだった。
写真撮れなくてごめん。

道に出たら狸がいた。
子狸か、皮膚病の痩せた狸か。
道の真中をフラフラと逃げていった。
狸も大変だけど、、、。

以上。

今回、三回目にして初めての快晴の飯舘村だった。
犬猫達もご機嫌に見えた。
もちろん、状況が改善されてるわけではないけれど。
暖かくなったらなったで
野生動物の動きが活発になったり、
いつでも問題は山積みだ。


余談だけれど、
わたしが若い頃お世話になったかたが
3月末に亡くなられた。
「あと一週間ぐらい」と聞いて、
急いで会いに行った時は
もう会話できる状態ではなかった。

なにひとつ恩返しをしていないのに。
どうやってありがとうを伝えたらいいんだろう。
冷たくてすべすべしたその人の手を握って泣いた。

その時思い出したのは、
飯舘村の犬猫達に教わったこと。
「なにもできない」と言ってしまったら
それでおわってしまう。
「なにが出来るか」を考えるということ。

きっとあるはずだ、わたしに出来ることが。

一緒に面会にいったIさんが
「桜の開花宣言がでましたよ」と言ったら、
その人の目が輝いた気がした。

そうだ。

桜のコケシを描こう、と思った。
一晩かけて桜のコケシを描いた。
お酒が好きな人だから、夜桜にしよう。
美味しいお酒を飲みながら
夜桜を見上げるその人を思って描いた。

「わたしに出来ること」は、
そんな程度のことだった。
だけど、意味が無いって言って
なにもやらないよりはきっといい。
もしかしたら、夜桜コケシを見て、
1秒ぐらいは痛みを忘れられるかもしれない。

夜桜コケシを届けた次の日に
その人は旅立たれた。

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『雨とやさしい矢』という
坂本美雨さんの歌がある。

 あなたに出会えたから 
 なにも持たなくていい
 なにも持ってないけれど  
 それでもあげたいんだ

今、わたしの中にぴたりとはまる。
「なにも持ってないから なにもあげられない」
ではないんだってこと。
「なにも持ってないけれど それでもあげたい」
という思い。
この思いをギュッと握りしめる。

今回もチーム銀次として
仁義箱よりフード代をいただきました。
全国のチーム銀次のみなさま、ありがとうございます。

今回一緒にまわった豆川さんの飯舘犬猫給餌レポートはコチラ
横浜 豆やん日記 4/8@チーム銀次  
posted by inukaki at 17:59| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする