2014年04月24日

4月24日飯舘村、桜満開。その1

23日の深夜、チーム銀次オレ銀号出発。
今回も豆川さんのオレンジの新車で。
そしてもうひとりは、初参加のシーナさん。
忙しいなか、予定ルートの犬猫達のことを
予習してこられた勉強家。

今回は南から北へ登るルートを。
前回と前々回、
山木屋へたどり着く頃には日も暮れて、
身も心もヨレヨレで、ろくな写真が取れなかったけれど、
今回は明るい朝日の中で撮影。
と言ってもたいした写真ではないけど・・・。
ということで、
1軒目は山木屋。
日比さんブログを見て心配だった三毛ちゃん。
目のまわりのグチャグチャは
思ったほどひどくはなかったけれど、
やはりグっと痩せてるように思う。

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食欲はあるようだった。

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木陰のサビコさん。

あともう一匹(キジシロかなぁ)目撃で計3匹。



2軒目はGS横。
わたしは初めて会う白ちゃん。
日比さんのブログで拝見する限り、
もう長いことボロボロヨレヨレのコで
この冬を乗り切るのは難しいのでは…とさえ思っていた。
食事はずっとカロリーエース。
今回も2缶飲み干した。
がんばれ、というだけで申し訳ないけども、
それしか言えない。ごめん。

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本来はホワホワの可愛いコだと思う

今回はこの1匹のみ。



3軒目は、このおかたのお家。

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クルッポ〜!

お天気良くてご機嫌なご様子。
外に出て来てゴロンゴロン。

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クルッポ撮影会、を後ろから撮影。

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車止めクルッポ。

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シーナさんに抱かれるクルッポ。
顔の大きさがだいた同じなり。

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「行列の出来ないシーナマッサージ店」。

今回はクルッポのみで、
すみだの姿が見えなかったのが心配。



4軒目は犬のチビ〜!

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相変わらずかわゆ〜い。

アプローチの手前で車を止めてもらい、
わたし一人が徒歩でチビの家へ。
この方法だとまったく問題なく
スムーズにお散歩へ行けることが判明。

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日本の犬、な感じ。

わたしがチビの散歩に行ってる間に、
豆川さんとシーナさんで
5軒目のまめちゃんのところ。
まめちゃんといえば、
今、ギャラリーエフ浅草で開催されている
上村雄高写真展『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち』
イメージキャラクター(?)でもある。
まさに展覧会の顔。
シーナさんにチビのリード持ちを変わってもらって
会いに行ったけど、まめちゃんの姿は見られず、
代わりに、初めてみる黒猫(あるいは黒っぽい猫)に遭遇。


同じく、チビ散歩中に
豆川さんとシーナさんが
6軒目のムクと三毛を訪問。
今日はふたりとも姿無しだったそうで、
初参加のシーナさん、残念〜。
巨大猫(10kg)の飼育経験があるシーナさんがムクをみて
「や〜ん、ちっちゃ〜いハート(トランプ)」と言うところを見たかったのだけど。



7軒目は、2月の訪問以来の「黒たぬ茶たぬ」の家。
現在、黒たぬ茶たぬはいないので、
今は「白たぬの家」ではあるのだけど。
情報にはなかったキジシロのコが登場。
白たぬとすごく仲良しのご様子。

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顔つきも顔の大きさもそっくり。

白たぬは、前に見た時も目のまわりがグチャグチャしてたけど、
今もって全然良くならない。
仲良しゆえなのか、キジシロも鼻水が……。

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ズルル。

他に仔猫の三毛一匹を目撃。

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「わさびの花」だとシーナさんが教えてくれた。
初めて見たのか、
目にしても気にしてなかっただけなのか。
そういうものってたくさんある。
知ったあとは、ちゃんと目と心が認識するようになる。
わさびってあちこちに咲いてたんだ、とかね。
飯舘村のことや、原発のことも、
規模は違うけど同じなんだろう。
「知ること」はとても大切。



通り道なので寄りましょう〜、ということで
8軒目はピーちゃんことピッコロちゃんの家。
トコトコ走り出てきてお出迎えしてくれるピーちゃん。

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貴婦人のポーズ。



9軒目は小春の家。
餌場はあらされてる様子で
ドライはからっぽ。
完全に猫以外の動物の仕業だ。
それでも、猫が居る可能性が少しでも
あるならばと、ドライを置く。
帰ろうとしたところで、
納屋の藁の中からキジトラの仔猫が!

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「見つかった!」(見つけた!)

もしかしたら猫は居なくなってしまったのか…と
少し暗い気持ちになっていたので
仔猫の姿にテンションがあがる。
さっそくウェットを用意して
納屋の前に置いた。
帰り際、車の中からご飯を食べる姿が見られた。
がんばれ、仔猫!
また来るから!
…としか言えなくてごめん。



10軒目は、犬のタロウとムサシの民宿。
車が停車してもびくりとも動かずに
暑そうな日向でのびているムサシの姿に不安がよぎる。
病気なのはタロウのはずだったけど……。
そっと近づいて、「ムサシ???」と呼んでみたら
むっくりと起き上がった。
寝ていた(熟睡していた)だけだったのかよ。
びっくりした〜。
それにしても、日陰は小屋の中しかないので
これから暑くなるし、大丈夫かなぁ。心配

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ムサシとお散歩

この辺はただいま除染真っ最中。

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黒いゴミ袋と什器と桜。

作業員達はみな、マスクとか眼鏡とかしてる中、
タロウとムサシはそのままの姿で生活してる。
どこもみんなそうだけどさ。。。

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病気(乳がんと聞いてる)のタロウも
のっそりと小屋から出て来て
ご飯をモリモリ食べてくれた。
タロウが穏やかな時間をすごせますように…。



10軒目は、うたちゃぁ〜ん!!

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「はぁ〜い」


上村雄高写真展『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち』

で販売したチャリティートートバッグ(完売)の
モデルになっていただいたうたちゃん。
モデルのお礼に
今回もローカロリーフードを持参しました。
が!
「イマイチね…」と言われました。
がっくり。

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豆川さんにふりかけをかけてもらってやっと食べてくれた

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ごきげんなうたちゃん

そんなうたちゃんの家の裏手は
除染作業真っ最中で、
お家の玄関前は作業トラックが
何台もとめられていた。
放射能汚染も心配だけど、車も心配。
小さなひとなつっこい猫がいることを
作業員のみなさんは気にかけてくださるだろうか。
心配でたまらない。
車には気をつけてね、うたちゃん。

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おみおくりされると、それはそれで辛い。



11軒目は、
犬チーズと猫チビとロンの家。
チーズと長めのお散歩に行く。
その間に、豆川さんとシーナさんに
からまって短くなった係留ワイヤーを直してもらった。
※この後、日比さんがぐるぐる巻にならないように
大工仕事をしてくれました

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「お散歩たのしかったー!」

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記念撮影ハート(トランプ)

そして、こちらのおかた。

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後光がさしてありがたい趣のチビ

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かと思いきや、きゃ〜〜! でたぁ〜!妖怪〜!!

チビはすごいやきもちやきのようで、
三人でチーズと遊んでいたら、チーズに猫パンチ!
チーズは右目の横から流血。
チーズのテンション、急降下。。。
まったくもう・・・。

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「・・・」

でもこれはわたしたちが悪かったんだよな。
みんなでチーズのほうに
いっちゃったから寂しかったんだよね。
わるかったよ、チビ。

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可愛くて面白くて、
チビのこと、みんなだぁ〜い好きなんだよ
だから怒らないでよー

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頭皮マッサージでクールダウン

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今日はロンちゃんにも会えた
肉球見せてくれてありがと



わたしがチーズの散歩に行ってるあいだに
豆川さんとシーナさんは13軒目の三本足のお家へ。
お父さんがいらしたそうで。
福島弁の通訳としてシーナさん(福島出身)大活躍。
青銀情報では、猫の名前は「マーガリン」だったのだけど、
正しくは「マガリ」(曲がり=シッポが曲がってるから)
だそうです。通訳ありがとうございます、シーナさん。
ということで、この家の猫の名前は
マガリとフサだそうです。

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大雷神社の桜並木

ここに車をとめて車中飯してる時に
日比さんご夫婦と。
23日の日比さんブログ
チーズの係留ワイヤーのことをご報告したり、
午後に行くルートのことや、給餌のしかたなどを教わったり。
日比さんにお会いするとパッと心が明るくなる。
よし、第二部もがんばろー!

つづく






posted by inukaki at 00:00| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする