シャカシャカトンネルには窓がついてる。この窓は白木の顔(頭)の大きさにぴったりジャストフィットなサイズなのだ。
窓から顔をだしてジャラシをつかまえようとしてた白木が、勢いあまって、顔だけでなく前脚も一緒に穴から通してしまったのだ。顔だけでもピチピチなのに手まで! その穴から外に出ようとする白木。それは無理! けど、元にも戻れない。どうするのよ〜、とうろたえるわたし。この危機的状況をわかっているのかいないのか、「・・・」な感じの白木。ちょっと危ないけど、穴をハサミで切るしかなさそう。「危ないから動かないでよ」と言ってミチミチの隙間にハサミを差し込むけれど、なかなか切れない。むむむ〜、汗をかきながら悪戦苦闘していたその時、ふいに白木が穴から抜けた! 偶然?! なんでもいいけど良かったよ〜!!
それからは、穴の外でジャラシをふって白木を誘う時は十分注意するようになったとさ。
この窓、小さすぎ。
(顔が大きすぎ、とも言える)
posted by inukaki at 20:00|
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